便秘症の漢方薬治療

便秘症とは

便秘とは、「本来体外に排出すべき糞便を十分量かつ快適に排出できない状態」と定義されています。そのため、便秘といっても単に排便回数が少ないことだけではなく、便の硬さやいきみ、残便感などの排便に関連する症状も含まれていることがわかります。
また、便秘症は膨満感や腹痛などの腹部の症状にとどまらず、毒素が身体にとどまることで体臭が強くなったり、肌ツヤがなくなったり、ニキビなどの肌荒れを起こします。他にも、めまいや吐き気などの自律神経に関わる症状も出てくることがあります。

2019年において、便秘症を自覚している方は1,000人中34.8人、65歳以上では68.6人、また男女別では男性25.4人に対して女性43.7人となっています。これより、女性や年配の方が便秘に悩まされることが多いとわかります。

しかし、命に直結するほどではなく、便秘に関する情報があふれており、市販薬でも対応することができることから、医療機関の受診率も4割に届かないのが現状です。

便秘症は食事をはじめとした生活習慣と密接に関連するため、生活習慣の改善はもちろん大切ですが、それでも改善しない場合は、別の病気が要因となっている場合もあるので、一度医療機関で診てもらうことも大切です。

参考
慢性便秘症診療ガイドライン2017(日本内科学会雑誌第109巻第2号)
2019年 国民生活基礎調査の概況(厚生労働省)
便秘解消講座(健栄製薬)

便秘症の分類

通常、食べたものは胃や小腸で消化され、大腸にてゆっくりと水分を吸収することで適度な固さになり、大腸の蠕動運動により肛門へと運ばれていきます。もし、便の塊が大腸内にとどまり続ければ、水分はどんどん吸収されてしまい、便は固く小さくなってしまいます。

このような便秘を引き起こす要因は、食生活やストレス、ホルモンバランスの変化、筋力の低下などによって引き起こされます。

便秘症は人によって原因が様々であり、西洋医学では器質性便秘と機能性便秘、薬の副作用による便秘とに分けることができます。

1)器質性便秘

生まれつきであったり、なんらかの原因で形自体が変化したことで生じる便秘のことです。大腸がんや腹腔内の腫瘍、腸閉塞(イレウス)などの腸に原因がある場合と子宮筋腫などにより、腸が圧迫されて便の通りが悪くなり、便秘となる場合もあります。この場合は便秘を改善するよりも、その原因となっている病気そのものを優先して治療する必要があります。

2)機能性便秘

大腸の狭窄や形の異常をともなわないで生じる便秘になります。ここでは、痙攣性便秘・弛緩性便秘・直腸性便秘の3つの分類について、ご説明します。

2-1 痙攣性便秘

大腸の過度な緊張によって、腸が異常収縮をしたり痙攣することで、便がうまく肛門まで運べなくなってしまった状態です。そのため、便は細くなるか兎の糞にようにコロコロとした形になります。腹痛や残便感をともないやすく、過敏性腸症候群(IBS)やストレスが発症の要因となります。
*過敏性腸症候群については、下記の記事をご参考ください。

参考:過敏性腸症候群の漢方薬治療

2-2 弛緩性便秘

大腸の緊張が低下することにより、蠕動運動が十分に行われなくなり、便が運ばれなくなり腸内に停滞することで、便が硬くなってしまいます。女性や高齢の方で、お腹の筋力が弱い方に起きやすいです。

2-3 直腸型便秘

本来なら、便がたまると便意を催すのですが、普段から便意を我慢したり、行きたい時間に行けなかったりすると、排便が促されずに直腸(大腸の最終部で、最も肛門に近い部位)に便が停滞してしまう状態のことです。学校や仕事などが忙しかったり、恥ずかしがって排便を我慢してしまう方に生じやすいです。

参考
もっとよく知る!病気ガイド「慢性便秘症」(兵庫医科大学病院)
便秘の原因」くすりと健康の情報局(第一三共ヘルスケ)

一般的な治療法

一般的な西洋薬治療では、刺激性の下剤か非刺激性の下剤にて便秘を解消します。

刺激性下剤小腸や大腸を直接刺激して、腸の蠕動運動を亢進することで、便を排出させます。
ex)センノシド、センナ、ダイオウ
非刺激性下剤腸内に水分を移動させることで、便を柔らかくして排便を促します。
クセになりにくいのが特徴です。ex)酸化マグネシウム

どちらも、便秘解消という目的のためには優れていますが、なぜ便秘になっているのかの根本的な解決にはいたりません。これらの薬は、あくまでもたまっているものを出すことが目的です。そのため、便秘の原因となっている生活習慣やストレスなどの根本を改善しない限りは、いつまでたっても便秘薬を手放すことはできません。

便秘症の漢方薬治療

当薬局で便秘の改善でいらっしゃる方は、決して多くはありません。しかし、問診では必ず便の状態を確認するのですが、便秘を抱えている方は少なくありません。患者様は他の症状を改善したいと思っていても、便秘が根本の原因だったりします。そのため、たかが便秘と思っていても漢方では無視できない症状です。

漢方でも、西洋医学と同様に便秘にもいくつかの分類があります。単に下剤を用いるだけではなく、便秘の病態に合わせて体質改善をしていくことが必要です。

色々な分類の仕方がありますが、ここでは4タイプ(痙攣性便秘・習慣性便秘・弛緩性便秘・腸の乾燥性便秘)に分けてご紹介します。

便秘症の漢方分類

1 痙攣性便秘の治療法

自律神経が乱れることで、腸の動きに影響を及ぼすことで生じる便秘です。ストレスやホルモンバランスの影響、過敏性腸症候群などが原因となります。腸の痙攣により、腹痛が生じたり、腹周りの緊張が出たり、ガスがたまって膨満感もあり、苦しかったりします。便の出も悪く、出ても細い便であったり、排便後もスッキリせず、残便感が残ることも多いです。

このタイプの便秘は精神症状も抱えている場合もあるので、精神症状も同時に改善することも必要な場合もあります。漢方ではこのタイプは気滞(キタイ)や疏泄失調(ソセツシッチョウ)とも呼びます。

気滞(キタイ)・疏泄失調(ソセツシッチョウ)
自律神経が乱れてしまい、情緒不安定になってしまったり、胃腸の動きが悪くなり、消化が悪くなったり、便通に異常が生じることを言います。

漢方の治療では、柴胡(サイコ)・芍薬(シャクヤク)・枳実(キジツ)などの気滞を改善する生薬を用います。これにより、腸の痙攣を緩めて腸の蠕動運動を正常化して、痙攣性の便秘を改善すると同時に、精神不安を軽減することもできます。

2 習慣性便秘の治療法

直腸性便秘のことで、普段から排便の習慣がないために便意がなく、数日経ってもまったく便が出ない場合のことを指します。この場合は西洋医学の治療と同様に、まずは毎日決まった時間に排便をつけさせることが必要です。そのために、漢方でも排便を促す大黄(ダイオウ)・芒硝(ボウショウ)などの生薬を用いて、腸と脳に排便を促すように習慣化させることが大切です。排便の習慣がつけば、次第に薬を減らしていき、自然なリズムで便が出るようにしていきます。

3 弛緩性便秘

高齢になったり、腹筋が弱いことにより排便する力がなく、便が腸に残ってしまうタイプになります。漢方では、気虚(キキョ)に分類されるタイプです。

気虚(キキョ)
体力がなく、ちょっとしたことですぐに疲れてしまいます。食べる量も少なく、全身のエネルギーが乏しいです。1週間くらい排便がなくても、軽症の場合はあまり苦しい症状が出ないことが多いです。

漢方薬では人参(ニンジン)・黄耆(オウギ)・当帰(トウキ)などの、気力を高めたり、腸の血流をよくする生薬を用いることで、排便を促していきます。また、日頃から体力をつけるために運動をしてもらい、腸に刺激を送ることが必要です。

4 腸の乾燥性便秘

腸の水分がかれてしまい、便が硬くなってしまうタイプです。このタイプは高齢の方や産後や生理などで血(水)が不足してしまった方におきやすいです。腸に水分が不足しているわけですから、大便はウサギのフンのようにコロコロとして乾燥して、ちょっとしか出ません。
当然ながら、腸だけが乾燥するということはなく、全身にも乾燥症状は現れます。たとえば、皮膚がガサガサになってツヤがなくなったり、髪の毛もパサついたり、のども乾燥したり、生理の出血量が減少したり・・・と他の全身症状も考慮して、決定していきます。

漢方薬では、麻子仁(マシニン)・杏仁(キョウニン)・桃仁(トウニン)・地黄(ジオウ)・当帰(トウキ)といったように油を含んでいるものや、腸を潤す作用の生薬を用います。

食事でも、身体に悪いからといって、脂質を避けてしまわずに、バランス良く良質な油もとっていく必要があります。

便秘症に用いる漢方薬

大黄甘草湯(ダイオウカンゾウトウ)
大黄(ダイオウ)製剤は、現在ではもっぱら下剤として利用されています。しかし、大黄甘草湯(ダイオウカンゾウトウ)はもともとは吐き気止めとして用いられていた処方です。大黄(ダイオウ)と甘草(カンゾウ)の2味からなるシンプルな処方ですが、腸の蠕動運動を亢進して、腸の滞りをとることで、胃への逆流を改善して吐き気を抑えます。習慣性便秘により排便習慣がないものに対して、便意を呼び起こすことで、便秘を解消します。
大承気湯(ダイジョウキトウ)
小承気湯(ショウジョウキトウ)
調胃承気湯(チョウイジョウキトウ)
これらは、陽明病の胃家実に適応する処方になります。胃腸に熱がこもることで、胃の水分が乾かされてしまい、便秘となってしまった状態に用います。体力があり、体内に熱がこもっているため、高熱にうなされたり、便が出ないため、お腹がパンパンに張ってしまうことがあります。大承気湯は作用が激しいため、胃腸が弱い方に用いると激しい下痢にみまわれて、体力を著しく損なう恐れがあるので、注意して用いる必要があります。便の硬さや症状の強さにより、これらの処方を使い分ける必要があります。
四逆散(シギャクサン)
痙攣性便秘の基本処方になります。柴胡(サイコ)・芍薬(シャクヤク)にて、疏泄失調を改善して自律神経を整えます。そこに芍薬(シャクヤク)と甘草(カンゾウ)にて、大腸の痙攣を緩めて、腹痛をとめ、腸の動きを正常化します。枳実(キジツ)が腸の蠕動運動を亢進することで、便の流れを作り、痙攣性便秘を緩和することができます。同時に、普段から神経質で緊張している精神も解きほぐすことができるので、根本的な体質改善を目指します。
大柴胡湯(ダイサイコトウ)
『勿語薬室方函口訣』の大柴胡湯に「少陽の極地に用いる」とあるように、鬱した熱が胃に迫らんとする状態に適します。また、四逆散の流れを汲んだ処方とみなすこともでき、常に精神的なプレッシャーと隣り合わせにいるような緊張感をまとっています。怒りにより生じた熱を沈静化して、心も体も解きほぐして、便通を改善してくれます。
逍遥散(ショウヨウサン)・加味逍遥散(カミショウヨウサン)
疏泄失調により、便通に異常をきたした方に用います。柴胡(サイコ)・芍薬(シャクヤク)・当帰(トウキ)を含み、自律神経を整えると同時に血流を改善するため、月経に関連した便通異常にも効果的です。ホルモンバランスに関連して腸の動きが変わったり、腸の水分バランスに異常をきたし多ものを調整してくれます。また、イライラや情緒不安定などのPMSにも適応するため、月経に関連した状態異常には使い勝手が良い処方になります。
桂枝加芍薬湯(ケイシカシャクヤクトウ)
『傷寒論』に「太陰病、腹満して時に痛む者」これに桂枝加芍薬湯を用いています。この条文を応用して、痙攣性の便秘にも効果を発揮します。面白いことに、下痢にも便秘にもどちらにも使うことができます。これは、ただ排便を促すだけの処方ではなく、腸の蠕動運動を整える作用があり、それにより下痢にも便秘にも効果を発揮しているものと思われます。
太陰病であるため、疲れやすく、身体が筋張っており、冷え易い傾向にあります。
補中益気湯(ホチュウエッキトウ)
弛緩性便秘に用います。身体の筋肉が軟弱で、筋肉にしまりがなく、すぐに疲れてしまうタイプの便秘に効果的です。高齢や産後、病後などで体力が落ちて、胃腸の働きが鈍くなってしまったことで、排便する力が落ちてしまったものに対して、この処方は気力を底上げして、便通をつける作用があります。
十全大補湯(ジュウゼンダイホトウ)
弛緩性便秘や乾燥性便秘に効果的です。気力や体力の衰えに加えて、全身の肉も削がれてしまい、枯れてしまった状態に用います。この処方は、腸の蠕動運動の力をつけて同時に腸内を潤して便に柔らかさをもたらせてくれます。
大建中湯(ダイケンチュウトウ)
冷えによる蠕動運動の異常に用いる処方です。お腹を強力に温める山椒(サンショウ)・乾姜(カンキョウ)を含んでおり、同時に人参(ニンジン)・膠飴(コウイ)で胃腸の緊張を緩めて、力づける作用があります。大腸の術後で腸が癒着したり、腸閉塞により腸の通りが悪く、逆流して吐き気を催すものに効果的です。ただし、この処方は温める作用が強いので、冷えがあることを確認してから用いる必要があります。
麻子仁丸(マシニンガン)
腸の乾燥性便秘に用います。麻子仁(マシニン)・杏仁(キョウニン)の油性に富んだ生薬で、腸内を潤し、大黄(ダイオウ)・厚朴(コウボク)・枳実(キジツ)で腸の蠕動運動を刺激して、排便を促す作用があります。習慣性便秘をかね備えており、いきんでもカチカチのウサギのような便が少ししか出ないような高齢の方や陰血が不足したものに適応となります。
潤腸湯(ジュンチョウトウ)
麻子仁丸と同様に、腸内乾燥性便秘ならびに習慣性便秘に用います。麻子仁丸より地黄(ジオウ)・当帰(トウキ)・桃仁(トウニン)などの、腸内を潤す作用が強く、なおかつ全身を潤して栄養する作用が強化されており、麻子仁丸のいっそう虚証(おとろえたもの)に用います。
防風通聖散(ボウフウツウショウサン)
内臓脂肪を落としたり、ダイエットの目的で市販薬としてもよく売り出されている漢方薬はこの処方になります。食毒と呼ばれる体質のもので、普段から食欲旺盛で胃腸が強い分、余分なものをためこんでしまい、便秘となってしまったものに用います。この処方は、毒素を大便だけでなく、発汗、小便などから排出する作用があります。肥満体型でなくても使用することができますが、攻める作用の生薬が多いため、身体が虚弱な方や胃腸が弱い方には不向きです。

便秘症の養生

機能性便秘の場合は、便秘薬だけに頼るのではなく、生活習慣の改善も同時に行う必要がります。便は体のバロメーターになるので、便の状態が乱れてきたら、生活習慣を以下のポイントについて見直してみましょう。

食養生

人は食べたもので構成されています。ですので、何を食べるかは便通にとってはとても大切なことです。バランスよく食べることが基本となりますが、中でも便秘の改善に必要なものは、食物繊維・発酵食品・潤いに富んだ食材になります。

1 食物繊維

食物繊維は、ヒトの消化酵素では消化されない食物中の成分のことです。そのため、胃や小腸では分解されずに大腸まで到達して、腸内細菌の栄養となります。これにより、腸内環境が整い便通が改善されます。
しかし、日本人の平均食物繊維摂取量は1950年代には一人当たり1日20gを超えていましたが、食生活の変化により減少しており、現在では1日14gまで落ちてしまいました。厚生労働省策定の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、一日あたりの「目標量」は、18~64歳で男性21g以上、女性18g以上となっています。

食物繊維は植物性食品に多く含まれています。ですので、まずは野菜や果物を今の食生活に一品加えることから始めてみましょう。食品ごとに含まれる食物繊維は異なっていてどれを選んだら良いか、迷ってしまいますが、キノコ類から一品、野菜類から一品好きなものを選んでみてください。同じ食材ばかりに偏るのも良くはないので、旬のものから選ぶとバランスが取れて良いでしょう。

参考:「食物繊維の必要性と健康」e-ヘルスネット(厚生労働省)

2 発酵食品

腸内環境を整えるには、発酵食品(腸内細菌そのもの)を食べることも有効的です。ヨーグルトや納豆、味噌、キムチなどお手軽に買えるものばかりですので、取り入れやすい食材かと思います。お手軽に買える反面、合う合わないがはっきりと出る場合もあるので、自分に合うものを見つけることが大切です。食べて調子が悪くなるようでしたら、別のタイプのものに変えましょう。特にヨーグルトはさまざまなバリエーションが出てますので、2週間〜1ヶ月くらいを目安にで便通やお腹の張りなどに変化がないかを確かめてみてください。

3 潤いに富んだ食材

オリーブオイルやゴマ、ハチミツ、ナッツ類などは腸内を潤して、便を柔らかくする働きがあります。コレステロールや体重が気になるからといって、極端に油を避けてしまうのは良くありません。良質な脂質は忌避せずに摂るようにしましょう。また、取り過ぎは良くありませんが、適度の水分を摂るようにしましょう。

生活養生

健康的に過ごすためには、規則正しい生活は欠かせません。とりわけ、便秘の改善には運動・睡眠・ストレス対策などが大切になってきます。

1 運動

コロナ以降は在宅ワークが浸透したり、オンラインでの授業や講義など外に出なくても、仕事をしたり余暇を楽しんだりすることができるようになりました。それ自体はとても喜ばしいことですが、反面体を動かす習慣が減ってしまった方も少なくはないでしょう。

体を動かせば血流が良くなって、緊張がほぐれるように、腸の活動も促されます。散歩程度でも構わないので、毎日外に出て体を動かす習慣を身につけましょう。

また、手でおへそ周りを時計周りにゆっくりと押していくのも、腸の蠕動運動を刺激するので、効果的です。

2 排便習慣をつける

習慣性の便秘の方は、毎日決まった時間に排便をすることを脳に覚えさせる必要があります。最初は下剤などを使ってもらっても構いませんので、同じ時間にトイレに行くクセをつけてください。たとえ、出そうになくてもトイレに入るようにしましょう。

3 睡眠・ストレス対策

休みの日には夜寝る時間と朝起きる時間がずれてしまうと、自律神経が乱れて、便通がなくなってしまうことがあります。同様に過度なストレスで自律神経が乱れて、便秘になってしまうこともあります。人によってリラックスできるものは違いますので、自分にとってリラックスできるものをできるだけたくさん用意しておくと良いでしょう。

おわりに

たかが便秘、されど便秘です。体の中に不要なものをためこんでおくことは、部屋の中に生ごみをずっと放置しているようなものです。毒素は腸にとどまらず、全身に広がってしまいます。また、一度便秘になってしまうと、それが当たり前となってそのまま見過ごされてしまいかねません。排便習慣がきちんとあるということは、健康の一つの指標です。もし、便通に異常が出てきましたら、それは身体が悲鳴を上げている一つのサインになります。

見過ごさずに、早めに改善しましょう。

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記事の執筆者

三鷹の漢方薬局 Basic Space 薬剤師 今井 啓太