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冷え性は女性に多いのは事実。

今回の症例は若い男性の冷え性です。

20代 男性 冷え性・敏感肌

高校を卒業したあたりから冷えを自覚するようになる。

特別な原因はなく、夏場でも冷えを自覚する。

また、肌が敏感でカミソリ負けしてしまうのが困っている。

今は通信制の学校に通いながら一人暮らしをしている。

食欲はあまりないが、量はとれている。

便通は毎日便がキチンと出ているようである。

多動性障害と睡眠障害のため、西洋薬を服用している。

風呂には入らず、シャワーのみである。

さて、どうやって治療するか。

実際に来た患者さんの情報であるが、

非常に情報が少ない。。。

結局この患者さんは一度来たきりで、

来なくなってしまった。

私が開業して最初の症例である。

久々に見返してみたのであるが、

今だったら、もっと情報を蓄積できたはずである。

実際に手足に触れた時の冷えの具合

食事の量と内容

生活サイクルの確認・・・など、

まだまだ必要な情報はあるのであるが、

問診票に記載されていないので、

今となっては闇の中である。

冷え性の要因となる一番のポイントは一人暮らしにあると思われる。

・キチンとした食事がとれていない可能性

・運動不足による筋肉の低下

・風呂に入らない

→体の芯まで温まらない+睡眠の質の低下

など、この場合は生活習慣の改善が先決となる。

そして、煎じ薬もほとんど服用していただけていなかったので、

これも反省点である。

エキス剤からスタートしても良かったと感じる。

過去の薬歴を振り返ると、

自分の力が及ばなかった事例に出くわす。

来た人全員を治せるようになるまでは、

満足はできない。

タイムマシンはないので、

あの頃には戻れない。

とにかく自分が力をつけるしかないのである。

それを淡々と続けるのみ。

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